2005年12月19日

歓びを歌にのせて

渋谷Bunnkamuraで17日からロードショーされているこの映画
観てきました。

なんの予習もせず、内容もほとんどわからないまま
観ました。

観終わった今の感想は
音楽と言うものの素晴らしさと、感動です。
ポロポロ自然に涙が出てくるんです。

心臓病と数々のトラウマを持った一人の音楽家。
彼は子供の頃、クラスのいじめっ子にいじめられながらも
バイオリンを弾き続け、やがてコンクールで優勝し有名な音楽家そして指揮者になっていきます。
ただ、子供の頃に受けたいじめやお母さんの死から、たくさんのトラウマを抱え
心臓が弱い彼はあるコンサートで倒れてしまったのを機に音楽の世界から逃げ出してしまいます。
そして幼少時代に住んでいた町に戻り、
ある教会の聖歌隊の指導者になり、自分の夢をかなえていくというお話。

その夢とは
“音楽で人の心を開かせる”
と言うことでした。

たくさんの人々と接し、音楽の意味を伝え、
人それぞれにあった役割を与え、素晴らしい聖歌隊を作り上げる。
その歌に私は感動し、涙が溢れました。
凄く自然でした。

そして最後に彼は自分の夢をかなえることになるのですが、
その場面がとても切なく、悲しく、その反面素晴らしく、暖かく...
大合唱と最後の場面にまたまた号泣。
この終わり方は私が今まで観た映画の中で
1.2位を争うくらい最高のものでした。

わりと長い映画だったのですが、まったくその長さを感じることはなく
常に見入ってしまうと言う感じ。
自然に涙が流れてくるのと同じで
上手くいえないのだけど、自然な映画なんです。

心が洗われた感じです。
そして音楽の素晴らしさを改めて感じました。
子供の頃から音楽をやってきて
その素晴らしさを体感してきたつもりでしたが
もっともっと凄い力を持つものなんだとしみじみ感じました。

これからも機会があれば是非続けていきたいし
いづれ母親になるときは、絶対にその素晴らしさを自分の子供に伝えるお手伝いをしたい
と思いました。


最高の映画です...

posted by さおりん at 00:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

『SAYURI』 

20050921004fl01004viewrsz150x.jpg

芸者の話なのに、ハリウッド映画。
ハリウッド映画なのに、アメリカ人がほとんど出ていない映画。
日本の話なのに、英語での会話...

なんだか不思議な映画でした。
...が、内容はとても良かったです。

主演のチャン・ツィイーはとても美しい!
この前の『徹子の部屋』のに出演したときの彼女も
お人形さんのようで、肌がとても澄んでいた。
どうしたらあのような美しさが保てるのか...
ジィ〜っと観察してみた。
美しい...

そしていまやハリウッド俳優の渡辺謙さん。
カッコイイし英語も上手だし、ハリウッド映画に出ていることにまったく違和感がない。

桃井かおりさんの女将役もばっちりはまり役で、彼女も英語が堪能な分
イメージ通りでカッコイイ。

そして多分、私は初めて彼女が出ているハリウッド映画を観たと思う。
工藤夕貴さん。確か同い年。彼女も立派にハリウッド女優。
英語も素晴らしく持ち味のある女優さん。
彼女の良さ?雰囲気?が出ている役だったように思う。

役所広司さんも、素敵でした。

内容としては、
希望も夢も、生きる意味さえ失った1人の娘(千代)が
優しさを与えてくれた素敵な男性(渡辺謙)と出会い、想い、生きるという希望を抱き、
その男性に近づくために、芸者になることを誓い、自分の手でその運命を変える
というお話。

私が一番印象に残ったのは
千代がその男性(渡辺謙)と出会って生きる希望を見いだし
芸者になると決めたときに神社まで走っていくシーン。
多分あの赤い鳥居は京都伏見稲荷大社の千本鳥居なのだけど、
その背景と千代の決意漲る勢いのあるシーンが、とても印象的でした。

2時間半という長い映画ですが
見入ってしまうほどの美しさと背景の美しさがあります。

私は仕事柄、着物や着付けにも目が行きます。
昔の着物は柄が大きく大胆で、色使いも鮮やかです。
帯も豪華な大柄で素晴らしかった。
私は昔のそういう大胆な柄の着物が大好きなので
そういった意味でも見入っちゃいました。

そしてチャン・ツィイ−の着物姿は、長さがあって素晴らしくキレイでした
細くて背が高いので立ち姿が美しい。
帯の位置から草履までの長さが、スラァ〜っと長くて。
顔も小さいから余計に長さが感じられます。
歩き方も、ぽっくりの履き方も、相当訓練?されたのだろうな...
と思わせる動きでした。
さすが女優!


衣装協力とか着付けはどこの会社なんだろう?
エンドロールで見つけられなかったのは残念。



posted by さおりん at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

『大停電の夜に』

20050917002fl00002viewrsz150x.jpg

街はXmasイルミネーションでキラキラしていますね。
今年はどのイルミネーションを観にこうか、考えるだけでもワクワクします。

今日はこの季節にぴったりの映画を観に行きました。

たまたまTVで見たCMでちょっと気になっていた映画。
前に見た『ラブアクチュアリー』の邦画版という感じらしいので
楽しみでした。
ラブアクチュアリーは凄く暖かい映画で、観た後の何とも言えない感覚?感情?
とても心地よかった事を思い出します。

いつも映画は横浜が多いのですが、今回は珍しく渋谷で。
お休みの日でもないのに、渋谷は常に混んでます...

さて、内容ですが、
Xmasイヴ、東京が原因不明の大停電になってしまいます。

あ、サンタさんの仕業なのですが...

そのとき、人々はそれぞれいろんな状況にあって、いくつかのその時間の流れを
交互に追って行くのですが、
どれも凄くあたり前の状況で、自然に画かれているので
そこに自分がいてもおかしくない感じ。
物語っぽいと言えば、人はみんな繋がっているんだな...と思わせるところ。
すべてがみんな繋がっているわけではないけれど、
あながち間違いではないのかもと思ったりして。

トヨエツは相変わらず演技派だし、
原田とも世と田口トモロヲの会話の場面は
凄く意味のある内容だったり。
吉川晃司も意外と演技が上手でびっくり。
寺島しのぶの演技はさすが!と思わせるものがあって。←偉そう...すみません。
停電という設定なので、映像のほとんどがキャンドルの灯りで、雰囲気があり、
とても幻想的でキレイで、ロマンチックでした。
凄く癒されます。

やはり『ラブアクチュアリー』のように、心地よく、良い気分にしてくれる映画でした。


posted by さおりん at 20:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

本当はどっちを観に行ったのか...

以前、お台場にある未来科学館のプラネタリウムブログでもご紹介しましたが、
その410万個の星を映し出す映写機を作った

大平貴之さん出演の

ダバダ〜でおなじみ ネスカフェのCMが映画館で流されています。

実はそのCM中、この映写機を実際に使って
スクリーン内だけにあったはずの星が、映画館全体に映し出され、
一瞬、

映画館内がプラネタリウムになります

それを体感するために、ワーナーマイカルシネマズみなとみらい に来たのですが、
なんと、私がとても観たかった映画、

チャーリーとチョコレート工場”がその映画館対象映画になっていて、

一度で二度美味しい思いが出来ました。

相変わらず、彼の作っ星空は素晴らしく、
ドラマを見てしまったせいもあり、やはり鳥肌と感動でした。
本当にキレイです。


そして、すごく観たかった映画。

321598thumb001.jpg

イメージとしては

シュールなディズニーランド@大人版

という感じ。


子供たちが大好きなチョコレートとその工場を舞台に
世の中の情報や大人たちに寄って純粋な心を無くしてしまった子供たちと
家族を愛し、夢見る、純粋な心をもった少年のハートウォームなお話。

夢があって、愉快で、冒険心をくすぐるチョコレート工場内は
大人の私でもワクワクしたりほのぼのしたり。
とても楽しめる映画です。

そして、ジョニー・デップ扮するウィリー・ウォンカ氏(世界的に有名なチョコレート発明家)
のメイク、ファッションにもとても興味が湧きました。
成田空港に降りたジョニー・デップとはまったく別人の姿が
そこにはあり、ハリウッドスターの凄さを感じました。

とにかく可愛くて、愉快で、夢のある映画です。


たくさんの星空の感動と、ハートウォームなストーリーとで
大満足な2時間でした。


ワーナーマイカルシネマズみなとみらい


神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ5F
045-222-2525(自動音声ダイヤル)

posted by さおりん at 15:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

【愛についてのキンゼイレポート】

20050615010fl01010viewrsz150x.jpg

を観ました。
それも佐野で...フフフ。

佐野にある109シネマズ、出来たてホヤホヤでとてもキレイなシネコンです。
そして、とても広いシネコンです。

さて、この映画は実話を元にしたお話
誰もが抱く

「自分のスタイルは一般的なのか?」

という疑問に対して、
全米1万8000人350の質問を投げかけ、その結果をまとめて統計を取り、本にした...
というアフルレッド・キンゼイ博士

その内容は【愛】について。

自分の愛情表現は普通なのか、それともおかしいのか...?

そんな不安や疑問は、誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
もちろん人と同じだから安心という事でもないと思いますが、
そう思ってしまうほど、デリケートな問題ですよね。

客観的に観ていたわけではないのですが
人ってなんだかいくつになっても可愛い...と思ってしまいました。

人生のほとんどを生物学に費やしたキンゼイ博士。
最後の最後には結局人間にとって一番大切なのは
【愛】だということに辿り着く。
その答えに導びく手助けをしたのは、
キンゼイ氏のすべてを理解し共に歩んできた妻。
まだ【愛】とか【性】についてオープンではなかった時代の話だから、
反響があるぶん批判もあったりして。
その生涯に付き合った妻の【愛】はすばらしいことだったと思う...

途中、理解しがたいこと含め【愛】の力なのです!

じっくり観入ってしまう映画です。



posted by さおりん at 11:10| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。