2005年12月13日

『SAYURI』 

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芸者の話なのに、ハリウッド映画。
ハリウッド映画なのに、アメリカ人がほとんど出ていない映画。
日本の話なのに、英語での会話...

なんだか不思議な映画でした。
...が、内容はとても良かったです。

主演のチャン・ツィイーはとても美しい!
この前の『徹子の部屋』のに出演したときの彼女も
お人形さんのようで、肌がとても澄んでいた。
どうしたらあのような美しさが保てるのか...
ジィ〜っと観察してみた。
美しい...

そしていまやハリウッド俳優の渡辺謙さん。
カッコイイし英語も上手だし、ハリウッド映画に出ていることにまったく違和感がない。

桃井かおりさんの女将役もばっちりはまり役で、彼女も英語が堪能な分
イメージ通りでカッコイイ。

そして多分、私は初めて彼女が出ているハリウッド映画を観たと思う。
工藤夕貴さん。確か同い年。彼女も立派にハリウッド女優。
英語も素晴らしく持ち味のある女優さん。
彼女の良さ?雰囲気?が出ている役だったように思う。

役所広司さんも、素敵でした。

内容としては、
希望も夢も、生きる意味さえ失った1人の娘(千代)が
優しさを与えてくれた素敵な男性(渡辺謙)と出会い、想い、生きるという希望を抱き、
その男性に近づくために、芸者になることを誓い、自分の手でその運命を変える
というお話。

私が一番印象に残ったのは
千代がその男性(渡辺謙)と出会って生きる希望を見いだし
芸者になると決めたときに神社まで走っていくシーン。
多分あの赤い鳥居は京都伏見稲荷大社の千本鳥居なのだけど、
その背景と千代の決意漲る勢いのあるシーンが、とても印象的でした。

2時間半という長い映画ですが
見入ってしまうほどの美しさと背景の美しさがあります。

私は仕事柄、着物や着付けにも目が行きます。
昔の着物は柄が大きく大胆で、色使いも鮮やかです。
帯も豪華な大柄で素晴らしかった。
私は昔のそういう大胆な柄の着物が大好きなので
そういった意味でも見入っちゃいました。

そしてチャン・ツィイ−の着物姿は、長さがあって素晴らしくキレイでした
細くて背が高いので立ち姿が美しい。
帯の位置から草履までの長さが、スラァ〜っと長くて。
顔も小さいから余計に長さが感じられます。
歩き方も、ぽっくりの履き方も、相当訓練?されたのだろうな...
と思わせる動きでした。
さすが女優!


衣装協力とか着付けはどこの会社なんだろう?
エンドロールで見つけられなかったのは残念。



posted by さおりん at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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